2006年03月30日

●黄色い犬(田中 渉)

黄色い犬『天国の本屋』作者がおくる、とっておきのビューティフル・デイズ
黄色い犬のぬいぐるみと持ち主の少年は、ヒミツの話をしたり、
冒険に行ったり毎日が輝いていた。
でもそんなある日、別れは突然やってきた…。
大切だった、子どものころの宝物から届いた物語。

久しぶりに絵本を買いました。
「天国の本屋」のユニット、田中渉さんのソロワークスです。
田中さんの優しい水彩タッチのイラストが好きなもので。
シンプルなお話ですが、じんわり、うるうる、します。

幼い長女の写真には、いつもウサギのぬいぐるみが一緒でした。

2006年03月18日

●凍りのくじら(辻村 深月)

凍りのくじらクライマックスにおける藤子世界観との共鳴等々、細やかな愛情を持って構築された作品。これは、傑作だと思います。― 瀬名秀明 (帯書より)
藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父が失踪してから五年。残された病気の母を一人で支えてきた高校生・理帆子の前に現れた一人の青年・あきら。彼の優しさが理帆子を穏やかに変えていくが…。
家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語。

辻村深月さんの三作目です。
二作目の「子どもたちは夜と遊ぶ」を飛ばして、こちらを先に手にしました。
「ドラえもん」の道具がタイトルとなる十章。

一作目より好きです。
人と関わる事が下手なンですね。。。不安定で痛々しいです。
前半を淡々と読み、中盤は嫌悪しながら、終盤には涙でした。

2006年03月17日

●冷たい校舎の時は止まる(辻村 深月 )

冷たい校舎の時は止まる (上) 冷たい校舎の時は止まる (中) 冷たい校舎の時は止まる  (下)

第31回メフィスト賞受賞 感動の長編傑作
ある雪の日、学校に閉じ込められた男女8人の高校生。
どうしても開かない玄関の扉、そして他には誰も登校してこない、時が止まった校舎。
不可解な現象の謎を追ううちに彼らは2ヵ月前に起きた学園祭での自殺事件を思い出す。
しかし8人は死んだ級友(クラスメート)の名前が思い出せない。
死んだのは誰!? 誰もが過ぎる青春という一時代をリアルに切なく描いた長編傑作。
ー出版社文引用ー

伏線もあり、最後まで引っ張られて面白く読めました。
(でも、ちょっと長すぎ?)
登場するキャラクターは其々がとても魅力的で、本筋より彼らの物語の方が好きだったりする。
学生時代に書かれた作品でデビュー作だとか、力のある作者なんでしょうね。

上・中・下と並べた装丁も素敵です。
綾辻ファンということなので、応援したくなります。
早速、「凍りのくじら」を読んでます。

amazonに予約していた恩田陸さんの「チョコレートコスモス」が来た♪

2006年03月09日

●わくわく♪

読書日和さんのこの記事で衝動買いしてしまいました。
「冷たい校舎の時は止まる」(辻村深月)
好きかも〜、わくわく♪他は後回し。

2006年03月05日

●本日のご購入本

どうも、本屋さんへ行くとなんかしら買ってしまうのよねぇ。。。
で、購入したのは、
「偶然の祝福」小川洋子
「アナン 上・下」飯田 譲治 ・梓 河人
「天使の鬱屈」アンドリュー・テイラー

他にamazonにて、恩田陸さんの新刊「チョコレートコスモス」を予約。
待ち遠しいなぁ。

2006年02月24日

●「野生時代」28号

何かないかなぁと本屋さんへ。
最近はお布団で読む事が多く、寝ながらのハードカバーは関節が痛くなってシンドイので文庫などを物色、ふと思い出してエリアを移動。
確か、朱川 湊人さんのわくらばの新章が載ってるはずと「野生時代」をみっけ。
載ってました、「澱みに光るもの」前編(わくらば追慕抄1)
連載って苦手だけど、藤原伊織さんの「異邦の声」の続きも気になる。
次号には恩田陸さんの読切の短編が載るようだし。。。
(図書館利用かな)

2006年02月10日

●包帯クラブ The Bandage Club(天童荒太)

包帯クラブ The Bandage Club傷ついた少年少女たちは、
戦わないかたちで、
自分たちの大切なものを守ることにした・・・。
いまの社会が生き難いと感じている若い人たちに語りかける、
6年ぶりの書き下ろし小説。
ー出版社文引用ー

天童荒太さんの久しぶりの書き下ろしに、ドキドキしながらページを捲る。
登場する彼らと同世代の我が家の子供達や、
遥か昔に彼らより幼く、傷を負わせ、傷ついた苦い思い出が心をよぎった。
優しい一冊でした。

新書、手に収まりがいいし読みやすい。
本棚に置くと一冊だけ不揃いで、居心地が悪そうだけど、子供達、読むかな?と、
目立つとこに置いておく。

2006年02月08日

●99%の誘拐(岡嶋二人)

99%の誘拐緊迫度MAXIMUM(マキシマム)!空前絶後の完全犯罪
末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには8年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。そして12年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。
第10回吉川英治文学新人賞受賞作!
ー出版社文引用ー

帯には2005年版この文庫がすごい!第1位の文字。
面白かったぁ〜。テンポ良く先へ先へと止まらず読んだ。
10年以上も前の作品なんだね。

他の読了:「劫尽童女」恩田陸

本日の購入:「包帯クラブ」天童荒太
私、「ちくまプリマー新書」は始めてだわ。

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