« 冷たい校舎の時は止まる(辻村 深月 ) | メイン | 日が長くなりました。 »

2006年03月18日

●凍りのくじら(辻村 深月)

凍りのくじらクライマックスにおける藤子世界観との共鳴等々、細やかな愛情を持って構築された作品。これは、傑作だと思います。― 瀬名秀明 (帯書より)
藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父が失踪してから五年。残された病気の母を一人で支えてきた高校生・理帆子の前に現れた一人の青年・あきら。彼の優しさが理帆子を穏やかに変えていくが…。
家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語。

辻村深月さんの三作目です。
二作目の「子どもたちは夜と遊ぶ」を飛ばして、こちらを先に手にしました。
「ドラえもん」の道具がタイトルとなる十章。

一作目より好きです。
人と関わる事が下手なンですね。。。不安定で痛々しいです。
前半を淡々と読み、中盤は嫌悪しながら、終盤には涙でした。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)